御座之湯御座之湯について
御座之湯ストーリー
「再建・御座之湯」
江戸、明治にかけて湯畑周辺には「御座之湯、綿の湯、かっけの湯、滝の湯、鷲の湯」という5つの共同湯があり、その中のひとつでもある「御座之湯」を再建したものです。「御座之湯」は源頼朝にゆかりがあるとされ、当時頼朝公が三原野に狩りに来た際に腰をかけた(御座りになった)石がこの地にあった事から、この名前が付いたという説もあります。
「湯源湯路街・歴史伝承」
千年以上も昔から多くの人々に愛され続けている草津温泉。その草津温泉のシンボルでもある湯畑に再現された「御座之湯」。冬住みをしていた江戸~明治の建物を木造にこだわり、杉板を使用したとんとん葺きの屋根を特徴とし、漆喰の壁からも当時の趣が漂います。
ゆったりとした時を感じ、歴史に触れ、草津温泉の文化と歴史をご体感ください。
御座之湯3つのポイント
Point1
二つの浴室、
二つの浴室、
二種類の源泉
御座之湯には「木之湯」「石之湯」二つの浴室があり、日替わりで男女交代制になっております。それぞれの浴室に「湯畑」「万代」二種類の源泉を使用しておりますので、泉質の違いを肌で感じ取ってみてください。
Point2
当時を感じる原体験
入浴後、肌に残る温泉を洗い流さないことで、草津の湯の持つ最良の効能を保つことができます。当時の草津の温泉文化を味わっていただくために、不便であっても昔ながらの建物、構造にこだわりました。
Point3
外出用浴衣レンタル
風情ある街並みには浴衣がよく似合う!お好きな外出用の貸出浴衣に着替え、昔ながらの温泉情緒を体験してみては。日帰りの方にもおすすめのサービス。ちょいな三湯めぐりと合わせてお楽しみ下さい。